心の道行き日記

人生の喜怒哀楽や雑感、暦・記念日、日々の話題、等の情報をそこはかとなくお伝えしているブログです。

バラが咲いた♪~&田植えが始まる

今日5月3日は憲法記念日で旗日・休日です。

 

庭先へ目をやると「バラが咲いた♪~」です。そしてツツジが満開です。私のまわりはピンクや赤で夢の花園です。


更に散歩道には楓が青々と茂っています。この楓はすでに秋の準備をしているようです。

 

先ほど買物にドライブしていたら田植えが始まっていました。

 

わが村ではゴールデンウィーク時期に人手が集まるのでしょう、例年、この時期におこなわれています。

 

ユネスコ世界無形文化遺産・「壬生の花田植え」は今年も行われるのでしょうね。


ユネスコ世界無形文化遺産・「壬生の花田植え」、2013年6月・・その1

紺の単(ひとえ)に赤だすき,白手ぬぐいをかぶって新しい菅笠(すげがさ)をつける早乙女が田植えをしているのはいいですね。

 

早乙女という言葉もいいですね。

 

昨日は八十八夜の茶摘み、今日は田植えと過ごすにはいい季節になりました。

 

先日友人が転勤で都会へ上京していきました。新しい人も入ってきました。

 

 季節待変わり目には嵐が吹くものです。

 

昨日も雨が降り、小嵐がありました。

 

5日はこどもの日、 端午の節句、そして「立夏」です。

 

 つい最近、桜が咲き、別れを惜しんでいたらもう夏とは。

 

光陰矢の如し、加速度的な速度で私を置いて季節は過ぎ去っていくようです。

 

 
壬生の花田植(みぶのはなだうえ、みぶのはなたうえ[1])は、広島県山県郡北広島町壬生で、毎年6月の第1日曜日に豊作を願って行われる伝統行事である。日本の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産保護条約の「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されている。

 

西日本には鎌倉時代の頃より、田植えの際には音頭取りが打ち合わせるささらの拍子にあわせ、大太鼓や小太鼓、笛や手打鉦で囃し、早乙女が田植歌を歌いながら植えていくという風習があった。サンバイ(田の神)を祭って無病息災と豊穣を願う農耕儀礼であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫でもある。やがて田植えの行事は大勢の人々をあつめて一層華やかになり、代掻きの牛は造花で飾った花鞍をのせ、早乙女らは赤い襷や腰巻で着飾り、ハレの日を演出した。その華やかな様子から、花田植の名が付いたと言われている。

 

壬生の花田植えは、現在西日本に残る花田植えとしては最大の規模を誇り、「川東田楽団」と「壬生田楽団」がその伝統を伝えている。また、その歴史の深さから1976年(昭和51年)には国の重要無形民俗文化財に指定され、2011年(平成23年)11月にはユネスコ無形文化遺産に登録された。


きらびやかな装具をつけた飾り牛、絣の着物に菅笠をかぶった早乙女、見事なバチさばきを見せる囃子手等、そのいずれもが、新緑の山、田んぼの水面にマッチし、初夏の一大絵巻となっている。

5月2日は八十八夜・『新茶の日』&『緑茶の日』&春土用の間日、紀州南高梅、讃岐うどん、うなぎを食べて、新茶をすするべし

「夏も近づく八十八夜♪~あれに見えるは茶摘みぢゃないか 茜襷に菅の傘♪~」

5月2日は八十八夜・『新茶の日』&『緑茶の日』&春土用の間日、紀州南高梅讃岐うどん、うなぎを食べて、新茶をすするべし!

 

★『八十八夜』とは?
八十八夜は、雑節の一つで、立春(2018年は2月4日)から88日目の日で、通年は5月2日ですが、閏年は5月1日になります。
「八十八夜の別れ霜」等と言われ、遅霜の時期と言われています。
また、茶摘みの最盛期で、「夏も近づく八十八夜♪~あれに見えるは茶摘みぢゃないか 茜襷に菅の傘♪~」」と唄で知られる「一番茶摘み」の頃です。

この時期に摘み取られた新茶は上質で、古くから八十八夜の新茶は「仙薬」と称されるほど栄養価が高いと言われた事から、不老長寿のお茶とされていました。


♪ 茶つみ (夏もちかずく八十八夜)

☆彡雑節(ざっせつ)とは、二十四節気五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のことである。
一般に雑節と呼ばれるのは、次の9つである。
節分、彼岸、社日、八十八夜、入梅半夏生、土用、二百十日、二百二十日です。
これに、初午・三元を元にした上元(前半年の最初の望月、小正月)、中元(3番目の四半年の最初の望月、盂蘭盆)、下元(4番目の四半年の最初の望月)、大祓を加える場合もある。

 

5月2日は『新茶の日』&『緑茶の日』です。

●『新茶の日』立春(2018年は2月4日)から数えて八十八日目の日となる雑節の「八十八夜」の日に摘んだ新茶は上等なものとされ、この日に新茶を飲むと長生きすると伝えられている事から、静岡県掛川市にあるお茶を扱う「山啓会」のが制定。
新茶の試飲や販促活動を行っています。

 

歌は茶っきりぶ~し~♪~男は次郎ちょう♪~が有名ですよね。

「蛙(きゃある)が鳴くんて 雨ずらよ」とは「蛙が鳴いているから (明日は)雨だろうね」という意味です。

 

静岡の人は「~ずら」や「~だら」という言葉を語尾につけて話します。


第61回静岡まつり『夜桜乱舞』ちゃっきり節

『ちゃっきり節』(ちゃっきりぶし)は、北原白秋作詞、町田嘉章作曲の歌曲。「茶切節」ないし「茶切ぶし」「ちゃっきりぶし」と表記される場合もある。古くからの伝統的な静岡県民謡と誤認されることもあるが、20世紀に入ってから作られた新民謡のひとつである。
歌は30番まであり、静岡市を中心とした静岡県中部の地名・方言がふんだんに盛り込まれている。毎年春に静岡県内の会場で「ちゃっきり節日本一全国大会」が行われる。

 


ちゃっきり節


●『緑茶の日』 : 
古くから八十八夜の新茶は「仙薬」と称されるほど栄養価が高いといわれた事から、「日本茶業中央会」が、毎年八十八夜の日を緑茶の日と制定しました。

 

☆彡日本三大茶(4大?)とは
日本を代表するお茶の名産地として、日本三大茶として呼ばれています。現在は静岡茶宇治茶狭山茶が有名ですが、生産量が静岡茶に次ぐ鹿児島茶が控えており、生産量の少ない狭山茶を除いて日本三大茶として呼ぶこともあります。

静岡茶
静岡県で栽培されているお茶の総称のことを静岡茶と言います。牧之原台地とその周辺の土地が主な生産地で、静岡県だけで全国の茶畑の約40%を占め、日本のお茶の収穫量を支えており日本第1位の生産量を誇ります。
茶葉は国内への供給の他、海外へと輸出されています。東海道新幹線や東名自動車道から見える広大な茶畑の景色は、お茶の名産地としての知名度を上げ、特に関東に住む人には静岡県はお茶のイメージが定着しています。

 

 

宇治茶
京都府宇治市周辺の地域で栽培されているお茶の銘柄が宇治茶とよばれます。品質は高く味も良いものが多いため、宇治市には日本の名だたる茶園が存在し、日本茶の高級ブランドとして有名です。宇治茶の栽培は茶道の発祥された地としても有名で、歴史上の人物が好んで使用した記録が残っています。
現代は観光客の寺社巡りなどの途中で茶屋に寄って一服する姿が印象的です。その他にはペットボトルなどで聞く宇治茶ブレンドとは抽出する茶葉の中に50%の宇治茶が混入していることを言います。生産された茶葉は京都、大阪などの関西地域を始め、全国へと供給されています。

 

狭山茶
狭山茶は埼玉県入間市から東京都西部にかかる、狭山丘陵を中心とした地域で栽培されている茶葉の名称です。『色の静岡、香りの宇治、味の狭山』と謳われています。比較的北方に位置するため茶葉の生産量が少なく、他の地域にと異なった栽培法としても知られています。
茶葉の生産には比較的気候が寒冷であることと、収穫時期の違いにより通常の茶葉よりも葉の厚い茶葉を摘採するため、他の地域と違った濃い味や深い渋みが楽しめます。栽培地域での近隣での住宅化が進み収穫量の減少が懸念されていますが、近郊への出荷を中心に展開されています。

 

➃鹿児島茶
生産量の少ない狭山茶の代わりに、国内生産量第二位の鹿児島県で生産された鹿児島茶が日本三大茶として指される場合もあります。南方に位置するこの地域では温暖な気候を活かして早く摘採が行われ、県内の40%の面積を占める地域の茶畑を誇ります。
日本で一番最初の収穫が行われる新茶として『大走り新茶』と呼ばれることが有名です。鎌倉時代から続く栽培のノウハウを使用し、様々な品種の茶園があります。

 

★春土用の間日について
4月の17日は『春の土用入り』でした。
二十四節気・雑節等。この日から次の立夏の直前までが「土用」の期間です。
土用(どよう)とは、五行に由来する暦の雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立(立夏・立秋・立冬立春)の直前約18日間ずつである。


★土用(どよう)について
土用とは土旺用事(どおうようじ)の略。 
土用というと夏を思い浮かべる方も多いと思いますが、土用は各季節にあります。
陰陽五行説で、春・夏・秋・冬をそれぞれ木・火・金・水とし、余った土を各季節の終わりの18日間に当てはめたことから、立春立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用といいます。
次の季節へ移る前の調整期間といったところでしょうか。
一般的には立秋前の18日間の夏土用をさします。この期間を暑中と呼び、暑中見舞いを出す時期でもあります。
また、夏土用に入って3日目が晴れれば豊作、雨が降れば凶作といわれています。この豊凶占いのことを「土用三郎(どようさぶろう)」といいます。
2018年は
冬土用:1月17日~2月3日 (太陽黄径297度)
春土用:4月17日~5月4日 (太陽黄径27度)
夏土用:7月20日~8月6日 (太陽黄径117度)
秋土用:10月20日~11月6日 (太陽黄径207度)

最初の日を「土用入り」最後の日を「土用明け」といいます。
※上記の太陽黄径は入りの日のものです。
※入りの日によって18日間でない場合もあります。約18日間と理解してください。

土用の丑の日
夏の土用は、1年の中で最も暑さが厳しいとされる時期にあたるため、江戸時代にはこの期間の丑の日を「土用の丑の日」と重視し、柿の葉などの薬草を入れたお風呂に入ったり(丑湯)、お灸をすえたり(土用灸)すると夏バテや病気回復などに効き目があるとされていました。
年によっては、土用の期間に丑の日が2回訪れることもあります。この2回目の丑の日を「二の丑」といいます。
2018年は7月20日。二の丑は8月1日です。

◆土用の日に したほうが良いこと
・ゆっくりと休む。
・土用干し(衣服を虫干しすること)
・梅干を干す
・整理整頓清掃
・衣替えの準備、寝具や家具などを季節の品に変える。
・消化のいいモノを食べる。
・次のシーズンの準備
・うなぎなど「う」のつくものをたべる。梅干、うなぎ、瓜、うどん、
とくにゆったり休むのはいいでしょう。いつも忙しい人はこの期間くらいは骨休めするようにしましょう。
消化のいいものを食べるのは大変プラスです。体調がよくなります。


◆土用の日にしてはいけない事
ガーデニング
・農作業
・草刈
・建設・土木・リフォーム
・引越し
・新規のこと
・買い物(食料品や消耗品は除く)
・旅行、レジャー
・アウトドア
・暴飲暴食
・釣り(アウトドアですし、殺生は禁止とされるところから釣りも禁止したほうがいいでしょう。また夏の土用に関しては水温が高いため土用隠れを起こし釣れなくなります。)
土に触れる事全般にNGです。あとは新規の事項、これは開業だとか、新規出店、新装開店などもNG。
買い物も新しい電化製品を買うとか、服を買うとかはよしておいたほうがいいでしょう。夏なら水着を買うとかも日をずらしたほうが良いといいます。
季節の変わり目で、体調が悪化していると判断力も衰えます。すると不要なものを購入したりとかしやすいという事でNGとされます。


・土用の期間中は土のなかに土を司る神、 土公神(どこうじん・どこうさま)がおられるので、土をいじると怒りをかい、祟りがある。
・木を植えたり、土いじりをすると腰を痛める。
・喧嘩をしたり、言い争いをしても、泥沼になってまとまらない。
・新しいことを始めても続かない。
・引越し・旅行はタブー
・生もの、冷たいものはを食べると体調を崩しやすい。
・柱を立て、基礎工事、壁塗り、井戸掘り、土葬、穴あけなどはダメ
・異常者が出やすい。
と考えられています。
土用は季節の変わり目ですから、農作業で体調を崩さないようにとの戒めもあると思われます。

 

◆土用の間日(まび)について
土用の期間中土を掘り起こしてはいけないとなると、いろいろと支障が出てきそうですね。

でもね♪~

土公神が天上に行き、地上にいなくなる「間日(まび)」が設けられているので、この日は作業をしてもいいとされています。


冬土用の間日:寅・卯・巳の日
 ※2018年は1月22日・23日・25日、2月3日
春土用の間日:巳・午・酉の日
 ※2018年は4月19日・20日・23日、5月1日・2日
夏土用の間日:卯・辰・申の日
 ※2018年は7月22日・23日・27日、8月3日・4日
秋土用の間日:未・酉・亥の日
 ※2018年は10月20日・22日・30日、11月1日・3日

 

◆土用殺
春夏秋冬、それぞれの土用には「土用殺」と呼ばれる凶方位があります。
それぞれの土用によって決まっています(毎年固定)。
春土用→南東
夏土用→南西
秋土用→北西
冬土用→北東

 


◆うなぎ について
7月の土用の丑の日にうなぎを食べると夏バテをしないといわれています。
実はこの風習、江戸時代の万能学者であり、発明家でもある平賀源内が仕掛けたものだったんです。
知り合いのうなぎ屋さんが夏はうなぎが売れないと困っていたのを見て、店の前に「土用丑の日、うなぎの日」という貼り紙をしたのです。

これが大当たりして、土用の丑の日にうなぎを食べる風習となりました。元々この日に「う」のつくものを食べると病気にならないという言い伝えがありましたので「う」のつく食べ物=「うなぎ」として定着したのでしょう。


◆土用の虫干し・土用干し
夏土用の時期に、カビや虫の害から守るため、衣類や書物に風を通して陰干することを土用の虫干しといいます。
また、この期間は田んぼに水を入れず、土をひび割れ状態にします。これは雑菌の繁殖を抑える効果があり、根がしっかりと張るんだそうです。
梅干しの天日干しもこの時期です。


●畳干し
畳のお手入れ (カビ・ダニの予防と対処法)

➀【乾拭き】

ふだんは畳の目に沿ってやさしく掃除機をかけてホコリを一掃します。
畳を拭くときは畳の目に沿って必ず乾いた雑巾で拭いて下さい。
ぬれ雑巾で拭くと畳の光沢がなくなったり、黒ずむことがあるので要注意です。

➁【畳干し】

畳干しも大切なお手入れです。できれば春と秋の年2回、よく晴れた日に畳を干したいものです。
まずは先端のとがったもので、中央にある畳から持ち上げて取り外します。
取り外した畳は後で入れ間違いのないよう、どこにあったものか印をつけておきましょ う。
干すとき畳表を直接日光に当てないよう気をつけて下さい。畳床を日光に向け、よくホコリを叩き出してから4~5時間ほど干します。

※畳を干す場所がない場合、単純に床から畳を浮かして、空き缶などをはさみ、風を通すだけでもOKです。

昔はこの頃によく各地で畳干しが行われたものです。何を隠そう管理人も 畳干しをし、パンパンと竹の棒で畳を叩いた記憶があります。

昭和ですね~。

 
◆土用の食べ物について
うなぎ、梅干し、瓜、うどんなど「う」のついた食べ物
土用の丑の日のうなぎは有名ですが、昔からこの日に「う」のつくものを食べると病気にならないといわれてきました。
例えば「梅干し」「瓜」「うどん」など。いずれも、食が細くなる夏に食べやすいものですね。このような言い伝えは先人たちのありがたいアドバイスともいえるわけです。
他にも「土用~」という食べ物があります。
土用餅 土用しじみ 土用卵

 


今日はガーデニングのあと紀州南高梅讃岐うどん、うなぎ(国産は高いので輸入物)を食べて、新茶をすすり、元気で長生きといきましょうかね。

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5月1日は日本だけでなく英国、フランスでも恋の季節よ♪~

5月1日は語呂合わせで「コイ」と読めることから恋の予感の日 、恋がはじまる日 、鯉の日等の記念日となっている。

 

●恋の予感の日
岩手県大船渡市で婚活パーティの企画と運営を行う婚活支援サービス「恋の予感」が制定。健全な婚活パーティを普及させて、年代に関係なく気軽に堂々と婚活パーティに参加できる地域社会を目指している。日付は5と1で「恋」と読む語呂合わせから。

 

●恋がはじまる日
女性の美容と健康、そして快適な日々のために生まれた店のエルシーラブコスメティックを運営する株式会社ナチュラルプランツが制定。女性の恋を応援している同社が、男子の立身出世を願う「鯉のぼり」を女性向けにアレンジした「恋のぼり」で恋の成就を願うのが目的。日付は5と1で「恋」と読む語呂合わせから。

 

●鯉の日
茨城県行方市に本部を置く全国養鯉振興協議会が制定。記念日を制定してさらなる鯉の消費拡大を図ることが目的。鯉にはたんぱく質やビタミンなどの栄養素が豊富に含まれていることから「鯉を食べて健康を守ろう」キャンペーンなどを行っている。日付は5と1で「こ(5)い(1)」と読む語呂合わせから。

 

●スズランの日・Lily of the Valley Day(イギリス・フランスなど)5月1日。
 フランスでは、この日5月1日には日頃お世話になっている人などに「スズランの花」を贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れると言われています。


「白い風とスズラン♪」ビリーバンバン

 

相手の幸せを願って花を贈るとはなんて素敵な習慣なんでしょうかね。

 

風習は1561年5月1日、幸福をもたらす花としてルイシャルル9世に贈られ、その後、宮廷の婦人たちにも幸せを分けようと毎年贈られていたのが由来しているようです。

 

遠い英国やフランスも恋の季節よ♪~

 

★スズラン
スズラン(鈴蘭、学名:Convallaria majalis)は、スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種。狭義にはその中の一変種Convallaria majalis var. keiskeiを指す。君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(たにまのひめゆり)の別名もある。
北海道,本州,九州(まれ)の高原の草原にはえユリ科多年草

ドイツスズランはスズランに比べると葉が大きく光沢があり、花も大きくて芳香が強いです。また、花茎が比較的長く伸びて葉に隠れることが少ないです。英名はLily of the valley(谷間のユリ)です。

◆毒性
強心配糖体のコンバラトキシン (convallatoxin)、コンバラマリン (convallamarin)、コンバロシド (convalloside) などを含む有毒植物。有毒物質は全草に持つが、特に花や根に多く含まれる。摂取した場合、嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などの症状を起こし、重症の場合は死に至る。
北海道などで山菜として珍重されるギョウジャニンニクと外見が似ていることもあり、誤って摂取し中毒症状を起こす例が見られる。スズランを活けた水を飲んでも中毒を起こすことがあり、これらを誤飲して死亡した例もある。

◆文化
フランスでは、花嫁にスズランを贈る風習がある。また、メーデーにスズランの花を贈り合う。フィンランドの国花であり、スウェーデンのイェストリークランド地方の花でもある。

 

スズランの花言葉には「幸福が帰る」「幸福の再来」

フランス版花言葉 遥か前からあなたに好意を抱いていました。 再びやって来る幸せ。 何気ない身だしなみ。 あなたの美貌以上にあなたを彩るものはない。 和解しましょう。

 

※オマケの付録

群馬県の前橋、高崎にスズラン百貨店があります。スズランをイメージした建物で市民に幸せになってもらいたいという理念があったようです。

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『「ありがとう」って100回言うと100人の笑顔が見られるよ』斎藤一人より&恩送り

☆彡今日の一言

『ありがとう、ありがとうを1日100回は言おうね』斎藤一人

「ありがとう」って1日に1,000回言うといいよ。

 でもね♪~最初は100回ぐらいでいいかな。

本当は1日1回でもいいんだけど、まあ、100回は言うといいね。

まわりの人の笑顔が100回見られるよ。1,000回見たかったら1,000回「ありがとう」っていうといいよ。

今日は1回でいいから誰かに「ありがとう」って言ってみよう。

 

 

斎藤一人 幸せの名言集 (知的生きかた文庫)
 

 


以上は 斎藤一人著 斎藤一人 幸せの名言集 より 一部抜粋

※「ありがとう」という言葉はあらゆる人が「言った人も言われた人も幸せを感じる」といわれています。

 

五日市剛工学博士のツキを呼ぶ魔法の言葉より「ありがとう」「感謝します」「ツイてる」

 

 

 

地球が天国になる話 (ロング新書)

地球が天国になる話 (ロング新書)

 

 ●斎藤一人天国言葉「ツイてる、嬉しい、楽しい、感謝しています、幸せ、ありがとう、許します」(地球が天国になる話)

私は友達の外国人に習いました。

教えられたわけではありませんが、何をしても39~サンキューなんです。

どんな小さなことでも39~サンキューなんです。(39だから1日39回言うのかな)

こっちもうれしくなるからつい何でもしちゃいます。



 特に私は東日本大震災で被災したひとりです。

その時(3月11日~)は1か月電気、水道、ガスとライフラインが1か月全面ストップだったんです。
いゃ~まいりました。

その時いろんな人に助けられました。
私は今まで人を助けたことはたくさんありますが助けられたことはめったになかったのです。

米はあるのですが電気ガスが止まっています。

 小学校で炊き出しをやっていると班長さんが知らせてくれたので行ってみました。

なんと小学生の女の子や男の子が芋煮(全国的にはトン汁)をごちそうしてくれました。

 

思わず「ありがとう」と言いました。

 

 今までは「ありがとう」と多くの人に言われてきましたがこの年になってまさか小学生にお世話になるとは夢にも思いませんでした。

 

実にありがたいことです。

 

 また飲料水もない時給水車が来てくれました。

 

なんと神戸ナンバーでした。聞いてみると、わざわざ本当に神戸からこの車を運転してきたというのです。

 

「ありがとうございます。」と言いました。(神戸から宮城まで♪~)

 

すると神戸の人は「いいえ、お礼はいりませんよ。宮城の人には阪神淡路大震災のときお世話になりましたから。今度誰か困っている人がいたら助けてあげてください。」ウルウルです。

 

このほかにも世界中の人からご支援いただき、「ありがとうございました」。

 

この日3月11日は私の「ありがとうの感謝記念日」となりました。

 

「ありがとうと妹がささやくから今日は感謝記念日」

 

サラダ記念日

サラダ記念日

 

 (俵万智のサラダ記念日をもじって)

 

それ以来私は事あるごとに恩返しと恩送りを心掛けています。

 


管理人からのメッセージ『「どうも~」ではなく「ありがとう」って言いましょうね』

 

恩送り

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。

「恩」とは、めぐみ、いつくしみのことである。
誰かから受けた恩を、自分は別の人に送る。そしてその送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回ってゆくということ。

 

「恩送り」では、親切をしてくれた当人へ親切を返そうにも適切な方法が無い場合に第三者へと恩を「送る」。恩を返す相手が限定されず、比較的短い期間で善意を具体化することができるとしている。社会に正の連鎖が起きる。

 

私は熊本地震のことを聞いて早速くまモンのマスコット人形(ソーラー型)を買わせていただきました。

これも一つの恩送りですよね。

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「鳴かぬなら そのままでいいよ ホトトギス」 自作 たけのこご飯に初鰹にタラの芽を食べながら

 先日今年2018年初めて気仙沼市気仙沼漁港に生鮮カツオが水揚げされた。

我が家の食卓にもカツオのたたきが並べられた。たけのこご飯に、カツオの刺身、タラの芽の天婦羅と春を満喫できました。

やはり初物はいいですね。

初物には他の食べ物にはない生気がみなぎっており、食べれば新たな生命力を得られると言われています。

「初物七十五日」(初物を食べると寿命が75日のびる)

「初物は東を向いて笑いながら食べると福を呼ぶ」

初鰹も同様で、「初鰹を食べると長生きできる」とされ、大変珍重されました。

 

江戸の初鰹は鎌倉あたりの漁場から供給されたため、松尾芭蕉(1644~1694)は

「鎌倉を生きて出でけむ初鰹」と詠んでいます。

 

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」が有名ですよね。

 

ところでホトトギスといえば

信長「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス

 

秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス

 

家康「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス

 

これらは彼らの人柄をわかりやすく例えるために後世に詠まれたとされています。

 

でもね♪~

「啼かぬなら啼かなくていいホトトギス小林正観さんがいっています。

ホトトギスは啼かなくてはいけないみのなのでしょうか。鳴かないホトトギスは存在意味がないのでしょうか。

もしかすると啼かないホトトギスはその姿の美しさで勝負しているのかもしれません。

また、羽を非常に上手に動かすことができるかもしれません。

ただ黙っているだけで、十分に美しくて素敵なのかもしれません。

私達は何かをせねばいけない、こうあるべきだという価値観に、しばられてきたような気がします。』

 

啼かなくていいホトトギス

啼かなくていいホトトギス

 

 


小林正観著「啼かなくていいホトトギス」より


なるほど一理ありますね。

 

そこで以前管理人・私が詠んだ句をご紹介します。

 

●鳴かぬなら そのままでいいよ ホトトギス 自作

 

●鳴かぬなら 家に帰れよ ホトトギス (ホトトギスを不如帰と書くことから) 自作

 

●鳴かぬなら 田植えをしよう ホトトギス 自作

 

時鳥は田植えの時期を知らせることに因んで。


●鳴かぬなら、ガツオ食べよう ホトトギス 自作

[目に青葉 山ほととぎす 初がつを]を踏まえて

 

※オマケの付録その他

◆「鳴かぬなら 逃げしてしまえ ホトトギス前田利家

◆辞世の句 「五月雨はつゆかなみだか時鳥 わが名をあげよ雲の上まで」 (足利義輝

 

◆その他詠み人知らずの面白作品
なかぬなら せめてわらって ほととぎす 詠み人知らず

鳴かぬなら もう一回やろうホトトギス 詠み人知らず

鳴かぬなら 鳴くだけが人生じゃないよねホトトギス 詠み人知らず

鳴かぬなら 俺が鳴くから ホトトギス 詠み人知らず

鳴かぬなら 理由を教えて ホトトギス 詠み人知らず

鳴かぬなら 生まれつきでしょ ホトトギス 詠み人知らず

鳴かぬなら そのまま泣くな 困るから 詠み人知らず 
 
なかぬなら 替わりになこうか? ほととぎす 詠み人知らず

泣かぬなら 私が鳴こう ホトトギス 詠み人知らず


◆初ガツオ・初鰹
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」とは、江戸中期の俳人・山口素堂(1642~1716)の作。目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。この句が一躍有名となり、江戸っ子の間では、初夏に出回る「初鰹」を食べるのが粋の証となりました。

 

★小林 正観(こばやし せいかん、1948年11月9日 - 2011年10月12日)は、日本の著作家。
人物・来歴
東京都江東区深川出身。中央大学法学部卒業。心理学博士、教育学博士、社会学博士(これらの博士号についてはどこの大学が発行したものか不明)。心学研究家。コンセプター(基本概念提案者)。
デザイナー(SKPブランドオーナー)。歌手。2008年には、作詞家「星(ほし)間(あいだ)」としてデビュー。
学生時代から人間の潜在能力やESP現象、超常現象に興味を持ち、心学などの研究を行っていた。講演は、年に約300回の依頼があり、全国を回る生活を続けていた。

著書に『「そ・わ・か」の法則』『喜ばれる』など、ベストセラー作品が多数。

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「人生は楽しんだもん勝ち、幸せは感じたもん勝ち」

ある会社の社長さんと取引先の部長さんが今、ランチをしています。

 

部長さん曰く「いゃ~、私の娘はいい年なのに、結婚もせず困っているんですよ」

 

社長さんは答えました。「娘さんに早く結婚して「不幸」になって欲しいということなんですね」

 

部長さん「何言ってるんですか。私は娘に幸せになって欲しいんですよ」

 

社長さん「でも、いまも一人で幸せそうなんでしょう?」

 

部長さん、「はい」

 

社長さん「だったら、いいじゃないですか今のままで」

 

部長さん「ああ、そうですね」

 

 

ここに幸あり(60周年バージョン)

ここに幸あり(60周年バージョン)

 

 

ここに幸あり♪~青い空♪~

 

一件落着、めでたし目出度し~。

 

 

いいじゃないの幸せならば

いいじゃないの幸せならば

 

 


という訳で「いいじゃないの幸せならば♪~」

 

 

 

 

3秒でハッピーになる 名言セラピー

3秒でハッピーになる 名言セラピー

 

 

 以上は ひすいこたろう著 3秒でハッピーになる名言セラピー より一部抜粋&加筆

 

筆者の格言「人生は楽しんだもん勝ち、幸せは感じたもん勝ち」 

 

含蓄のある言葉だなぁ~、しひれちゃう~

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初鰹と初たけのこご飯で「元気で長生き、至福の時、日本人に生まれてよかった~。」

21年連続で生鮮カツオの水揚げ日本一を誇る気仙沼市気仙沼漁港に21日、今年初めてカツオが水揚げされた。

 

記録が残る1987年以降で、4月の水揚げは初めて。異例の早さとなる初夏の主役の登場に、市場が活気づいた。


 気仙沼漁港は震災の津波で被災したが、生鮮カツオ水揚げ日本一を守り続けている。

何やら桜の開花も早かったのですがカツオの水揚げも早いのは地球環境の変化でしょうかね。

 

◆初ガツオ・初鰹
「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」とは、江戸中期の俳人・山口素堂(1642~1716)の作。目にも鮮やかな「青葉」、美しい鳴き声の「ほととぎす」、食べておいしい「初鰹」と、春から夏にかけ、江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んでいます。この句が一躍有名となり、江戸っ子の間では、初夏に出回る「初鰹」を食べるのが粋の証となりました。

 

日本人は、季節を感じながら、四季の味をいただくことを旨としているので、いち早く季節のものを味わうことは人生を生きていくうえで喜びなのです。

 

当時、「初鰹」は極めて高価で「まな板に 小判一枚 初鰹」(宝井其角/1661~1707)と謳われるほどでしたが、「初鰹は女房子供を質に置いてでも食え」と言われるほどの人気でした。


初鰹が支持されたもうひとつの理由が、初物の縁起の良さにありました。初物とは、実りの時期に初めて収穫された農作物や、シーズンを迎え初めて獲れた魚介類などのこと。初物には他の食べ物にはない生気がみなぎっており、食べれば新たな生命力を得られると言われています。

 

「初物七十五日」(初物を食べると寿命が75日のびる)


「初物は東を向いて笑いながら食べると福を呼ぶ」

 

初鰹も同様で、「初鰹を食べると長生きできる」とされ、大変珍重されました。江戸の初鰹は鎌倉あたりの漁場から供給されたため、松尾芭蕉(1644~1694)は「鎌倉を生きて出でけむ初鰹」と詠んでいます。

 

かつおのたたき
かつおのおいしい食べ方といえば「たたき」。別名「土佐造り」と言われるように、高知の名物料理です。

かつおのたたきなんてそのへんのスーパーで何時でも売ってるでしょ」 と言っている方、食べたら目から鱗がポロリ(笑) ですよ。

その辺のスーパーで売っているせんべいみたいなタタキではありませんよ。

 

 私の義理の姉が高知出身なのでこのころを狙って遊びに行きます。

すると予想していたかのように、必ず高知流カツオのたたきをごちそうしてくれます。半端ないうまさです。

 

土佐流たたきとは

『第一に厚みが違います。何せ厚みが3センチほどあります。そして切り身をいれて、その中に、玉ねぎスライス、青じそ、ニンニク、細ネギなどの薬味をいれてあるのです。

たたきのサンドイッチといった感じです。』

 

タレにはレモンやスダチなどの柑橘系の酸味を利かせたポン酢や醤油ダレがよく合いますネ。

たたきを巻いた土佐巻きもゴチになります

 

まもなく義理のお姉さん御厄介になりま~す。

 

◆ご飯?
しょうがごはん
かつおのたたきといっしょに食べたいのが「しょうがごはん」デスね。新しょうがの香りがさわやかでいいですね。

しょうがは皮をむいて千切りにし、油揚げと一緒にだし汁で煮ます。煮汁に米と同量になるまで水を足して炊き、炊き上がったら油揚げとしょうがをごはんにさっくり混ぜます。

根がまだ固くなっていないこの時季の新しょうがは、炊き込みご飯にピッタリです。


➁たけのこごはん
初物と言えば、やっぱり1番最初に食べたい筍ご飯です。
力強く伸び育った恵みと風味を味わいたいですね。

味噌汁は「わかめ」や「なめこ」がいいですね。


初ガツオ(日替わりでたたき&生)とたけのこご飯(日替わりでしょうがご飯)を食べると命が10年ほど伸びますね。

 

そしてここではビールですね。

 

ああ、至福の時、日本人に生まれてよかった。

 

 隣の庭には枝垂桜が満開、こいのぼりも元気に泳いでいます。

 

季節はまさに春、どこからかかぐわしき香りが漂ってきますね。

 

普段から高知県の人と言わず、

 

人とつながりを持っておくと何かといいことがあるものですね。

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