心の道行き日記

人生の喜怒哀楽や雑感、暦・記念日、日々の話題、等の情報をそこはかとなくお伝えしているブログです。

バラが咲いた♪~&田植えが始まる

今日5月3日は憲法記念日で旗日・休日です。

 

庭先へ目をやると「バラが咲いた♪~」です。そしてツツジが満開です。私のまわりはピンクや赤で夢の花園です。


更に散歩道には楓が青々と茂っています。この楓はすでに秋の準備をしているようです。

 

先ほど買物にドライブしていたら田植えが始まっていました。

 

わが村ではゴールデンウィーク時期に人手が集まるのでしょう、例年、この時期におこなわれています。

 

ユネスコ世界無形文化遺産・「壬生の花田植え」は今年も行われるのでしょうね。


ユネスコ世界無形文化遺産・「壬生の花田植え」、2013年6月・・その1

紺の単(ひとえ)に赤だすき,白手ぬぐいをかぶって新しい菅笠(すげがさ)をつける早乙女が田植えをしているのはいいですね。

 

早乙女という言葉もいいですね。

 

昨日は八十八夜の茶摘み、今日は田植えと過ごすにはいい季節になりました。

 

先日友人が転勤で都会へ上京していきました。新しい人も入ってきました。

 

 季節待変わり目には嵐が吹くものです。

 

昨日も雨が降り、小嵐がありました。

 

5日はこどもの日、 端午の節句、そして「立夏」です。

 

 つい最近、桜が咲き、別れを惜しんでいたらもう夏とは。

 

光陰矢の如し、加速度的な速度で私を置いて季節は過ぎ去っていくようです。

 

 
壬生の花田植(みぶのはなだうえ、みぶのはなたうえ[1])は、広島県山県郡北広島町壬生で、毎年6月の第1日曜日に豊作を願って行われる伝統行事である。日本の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコ無形文化遺産保護条約の「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されている。

 

西日本には鎌倉時代の頃より、田植えの際には音頭取りが打ち合わせるささらの拍子にあわせ、大太鼓や小太鼓、笛や手打鉦で囃し、早乙女が田植歌を歌いながら植えていくという風習があった。サンバイ(田の神)を祭って無病息災と豊穣を願う農耕儀礼であるとともに、重労働である田植作業を楽しくこなすための工夫でもある。やがて田植えの行事は大勢の人々をあつめて一層華やかになり、代掻きの牛は造花で飾った花鞍をのせ、早乙女らは赤い襷や腰巻で着飾り、ハレの日を演出した。その華やかな様子から、花田植の名が付いたと言われている。

 

壬生の花田植えは、現在西日本に残る花田植えとしては最大の規模を誇り、「川東田楽団」と「壬生田楽団」がその伝統を伝えている。また、その歴史の深さから1976年(昭和51年)には国の重要無形民俗文化財に指定され、2011年(平成23年)11月にはユネスコ無形文化遺産に登録された。


きらびやかな装具をつけた飾り牛、絣の着物に菅笠をかぶった早乙女、見事なバチさばきを見せる囃子手等、そのいずれもが、新緑の山、田んぼの水面にマッチし、初夏の一大絵巻となっている。