心の道行き日記

美しき人生の喜怒哀楽や暦・記念日、日々の話題、等の情報をそこはかとなくお伝えしているブログです。

スポンサーリンク

世界卓球で韓国と北朝鮮が南北統一チームを突如結成! 握手し仲良し宣言! 平和へのサインだ

「私達は対戦は望まない」世界卓球で韓国と北朝鮮が南北統一チームを突如結成!


スウェーデンのハルムスタードで開かれている卓球の世界団体選手権で、3日の女子準々決勝での対戦が決まっていた韓国と北朝鮮が試合を行わず、南北合同チーム「コリア」を結成して共に準決勝に進むことになった。国際卓球連盟(ITTF)が3日発表した。


4日の準決勝で、日本と対戦する。

 

 ITTFによると、「コリア」の結成は、両チームとITTFの3者で2日夜に協議した結果だという。

 

 韓国選手:「歴史のなかで聞いていた合同チームに自分が入ることができて光栄です」

 北朝鮮選手:「これから頑張ろうと思いましたし、うれしいです」

 

両チームの選手たちは試合が予定されていたコートに入場後に合同チーム結成のアナウンスが流され、選手らは、握手を交わし、肩を組み、笑顔で記念撮影をした。


4月の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」では、国際競技に韓国と北朝鮮が共同で参加することが盛り込まれていた。

 

 3日の記者会見では「突然のルール変更は試合の公平性を損ねる」という指摘が出たが、ITTFのトーマス・ワイカート会長は「卓球はスポーツを通じて平和を促進する完璧な手段」との見解を示し「ルールを超えた出来事だ。平和へのサインだ」「今回のみの特例。各国協会などの合意を得ている。平和のことを考えた」と、手順を踏んだことを記者会見で強調した。

 

国際オリンピック委員会(IOC)委員も務める韓国協会の柳承敏(ユスンミン)副会長は
「これは両国にとって大きな歴史的決断だ。卓球を通じて両国の平和をプロモーションするために大事」との談話を発表した。

 

 南北首脳会談の「板門店宣言」にアジア大会を含む国際競技への両国の共同出場が盛り込まれたことを受け、スポーツ界でも南北融和の流れが加速した形となった。

 

 1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて統一チーム「コリア」が結成され、女子団体で優勝した実績がある。二月の平昌冬季五輪ではアイスホッケー女子で南北合同チームが実現し、大きな関心を集めた。

 


 卓球では過去、1991年に千葉市で開かれた世界選手権で分断後初めて合同チーム「コリア」が結成され、女子団体で優勝している。

 

※雑感 今日の一言「まっいっか~」

世界平和の為の超法規的措置ですね。「まっいっか~」

 

いい試合を期待してま~す。

 

1991年千葉世界卓球選手権大会 南北統一チーム『コリア』女子団体優勝!


1991年千葉世界卓球選手権大会 南北統一チーム『コリア』女子団体優勝


※元世界卓球チャンピオン、荻村伊智朗が「統一コリアチーム」を実現した奇跡

 

荻村伊智朗が1991年春、千葉の幕張で開かれた世界卓球選手権大会に驚異的な粘りを発揮して「統一コリア」チームの参加を実現させる。この時、荻村は韓国に20回、北朝鮮に15回も足を運んでこの夢を現実のものとしたのである。これはまさに奇跡である。

 このチームは女子の団体戦で中国を破って優勝し、表彰式では朝鮮半島をデザインした青い旗が掲げられ、「アリラン」の大合唱となった。分裂国家の悲劇か、韓国籍を持つ在日と北朝鮮籍を持つ在日は日本においてもめったに会うことはない。それが一堂に会して統一チームを応援し、優勝に興奮して「アリラン」を歌った。一瞬とはいえ、忘れられない体験だろう。

荻村は1994年12月4日、62歳の若さで亡くなった。

 

荻村 伊智朗プロフィール

荻村 伊智朗(おぎむら いちろう、1932年6月25日 - 1994年12月4日)は日本の元卓球選手、指導者。現役時代は日本代表として、世界卓球選手権で12回優勝した。引退後はピンポン外交や第3代国際卓球連盟会長、元日本卓球協会副会長、日本オリンピック委員会国際委員長等を務め国際的に卓球の普及に尽力した。

1994年12月4日死去。没後業績を称えて現在のITTFワールドツアーの一つ、ジャパンオープン卓球選手権大会が、荻村杯国際卓球選手権大会に改称された。また1997年には世界卓球殿堂入りを果たした。

◆人物
静岡県出身。都立第十中学校在学中に卓球を始める。その後は東京都立大学に入学し、転学した日本大学芸術学部映画学科を卒業。

1953年に全日本選手権 男子シングルスで優勝すると、1954年のイギリスウェンブリー及び1956年の東京で行われた世界卓球選手権で優勝した。シングルス・ダブルス・混合ダブルス・団体あわせて12のタイトルを獲得。引退後、中国やスウェーデンへの指導など国際的な卓球の普及に努めた。『卓球はチェスをしながら100m走をするようなもの』という言葉を残し、これにジャン=フィリップ・ガシアン(フランス)は共感した。

後に日本卓球協会常任理事となり、後藤鉀二会長と共に1970年に訪中。周恩来とも会談し、1971年の世界卓球選手権名古屋大会への中国復帰に尽力した。

1987年に第3代国際卓球連盟(ITTF)会長に就任。国際卓球連盟会長として1991年に開催された第41回世界卓球選手権千葉大会では、大韓民国朝鮮民主主義人民共和国による統一コリアチームの出場を実現させた(同大会では女子団体で統一コリアが優勝している)。

ITTF会長と同時に兼任していた日本オリンピック委員会JOC)国際委員長としては1998年の長野冬季オリンピック招致に尽力した。

また彼は卓球のイメージアップを図り、青い卓球台の導入、ラージボール卓球の開発、普及も行った。
また祖父が長野県木曽郡楢川村(現・塩尻市)出身であった縁もあり、1995年に楢川村の名誉村民に推挙されている。

また塩尻市では毎年、荻村伊智朗を記念して楢川荻村杯オープン卓球大会を長野県卓球連盟の主催などで開催している。

1994年12月4日、肺がんにて死去。62歳没。没後の1997年に田中利明、松崎キミ代、江口冨士枝らと共に世界卓球殿堂入りを果たした。ジャパンオープン卓球選手権大会が荻村の死後に荻村杯国際卓球選手権大会に改称され、国際卓球連盟公認プロツアー公式戦として開催されている。

◆主な戦績
世界卓球選手権シングルス優勝2回(1954年、1956年)
世界卓球選手権ダブルス優勝2回(1956年、1959年)
世界卓球選手権混合ダブルス優勝3回(1957年、1959年、1961年)
世界卓球選手権団体優勝5回(1954年、1955年、1956年、1957年、1959年)
世界卓球選手権団体準優勝3回(1961年、1963年、1965年)

◆賞詞
国際ユネスコ協会 フェアプレー賞(1991年)
紫綬褒章(1992年)
世界卓球殿堂 1997
◆関連書籍
「スポーツが世界をつなぐいま卓球が元気」(岩波ジュニア新書)
「笑いを忘れた日 伝説の卓球人・荻村伊智朗自伝」(卓球王国ブックス)
「荻村さんの夢」(卓球王国ブックス)
「ピンポンさん 〜異端と自己研鑽のDNA 荻村伊智朗伝〜」(講談社

 

☆彡第41回世界卓球選手権について
第41回世界卓球選手権千葉市の日本コンベンションセンター(現幕張メッセ)イベントホールで1991年4月24日から5月6日まで開催された。韓国と北朝鮮は統一チームコリアで出場、女子団体で優勝した。

◆ピンポン外交
ソビエト連邦からの独立運動と並行して、バルト三国の卓球協会は、1989年より国際卓球連盟に加盟申請を提出、同様の申請はIOC世界水泳連盟では却下されたが、特にラトビアリトアニアソ連への併合前、世界卓球選手権大会出場していたこともあり、他の競技に先駆けて加盟を承認する動きもあったが、ソ連の強い反対により、総会での決議は断念、検討事項とされた。

30回以上朝鮮半島を訪れた国際卓球連盟会長(当時)・荻村伊智朗の尽力により、1991年の世界選手権では、南北朝鮮が分断後初めて統一チームを結成して出場することが、同年2月の南北スポーツ会談で合意された。

統一コリアチーム(白地に空色で朝鮮半島をあしらった旗で出場)として出場、女子団体では9連覇を狙った中国女子を破り優勝を果たした。表彰式では国歌の代わりにアリランが演奏された。

後に映画『ハナ ~奇跡の46日間~』が制作された。


★映画『ハナ ~奇跡の46日間~』について
映画『ハナ ~奇跡の46日間~』(朝鮮語: 코리아、英語: As One)は、2012年の韓国映画である。日本では2013年に公開。


映画『ハナ 奇跡の46日間』予告編


千葉県で開催された1991年の第41回世界卓球選手権で史上初めて結成された朝鮮半島南北統一チーム・『コリア』が女子団体戦で優勝した実話を基にしている。

◆あらすじ
韓国の卓球選手ヒョン・ジョンファと北朝鮮のリ・プニはライバル。1990年アジア競技大会の準決勝ではジョンファが勝利したが、決勝では中国選手に敗れて銀メダルに終わる。
その後、韓国チームは1991年の世界選手権を目指していたが、大会開催前に突然南北統一チームの結成が決まり、選手たちは困惑する。世界選手権開催地の日本の千葉で両国の選手たちは合同生活を行うことになったが、ことあるごとに対立してしまう。

◆キャスト
ヒョン・ジョンファ
演:ハ・ジウォン (奇皇后、ファンジニetc.)
韓国の女子卓球選手。韓国卓球チームのエース的存在である。実家で母と妹と暮らしているほか、病気で入院中の父が居る。この父のために世界選手権で金メダルを取りたいと思っている。
リ・プニ
演:ペ・ドゥナ
北朝鮮の女子卓球選手。北朝鮮卓球チームのエース的存在である。ジョンファより1歳年上。
チェ・ヨンジョン
演:チェ・ユニョン
韓国の女子卓球選手。ダブルスではジョンファとペアを組んでいる。統一チームで出会ったチェ・ギョンソプが気になっている。
ユ・スンボク
演:ハン・イェリ
北朝鮮の女子卓球選手。ダブルスではプニとペアを組んでいる。1991年世界選手権で国際大会に初出場。
チェ・ギョンソプ
演:イ・ジョンソク
北朝鮮の男子卓球選手。まじめで恋には奥手。
イ・ウンイル
演:パク・チョルミン
韓国チームの監督。統一チームではコーチを務める。
チョ・ナンプン
演:キム・ウンス
北朝鮮チームの監督。統一チームでも監督を務める。

スポンサーリンク  

 

スポンサーリンク