心の道行き日記

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山口茜(福井県立勝山高出身、再春館製薬所)が日本人初の世界ランキングで1位に!バドミントン女子シングルス

 バドミントン女子シングルスの山口茜福井県立勝山高出身、再春館製薬所)が4月19日に発表される最新の世界ランキングで2位から1位に浮上することが17日、分かった。シングルスの日本選手が世界1位になるのは男女を通じて初めて。

 

 2016年リオデジャネイロ五輪5位で20歳の山口は、昨季のスーパーシリーズ(SS)ファイナルを初制覇。今季も3月のドイツ・オープン優勝、全英オープン準優勝と好成績を残していた。

 

 ランキングシステムは1992年バルセロナ五輪での正式競技採用に向け、80年代後半に創設された。ダブルスでは女子でリオ五輪金メダルの高橋礼華松友美佐紀組(日本ユニシス)が14年10月に日本勢で初めて世界1位に就いていた。

 


☆彡山口茜選手は2017年12月18日の記者会見ですでに 世界ランキングで1位を見据えていた。


 バドミントンの世界トップ選手が出場するスーパーシリーズ(SS)ファイナルで初優勝した女子シングルスの山口茜選手(福井・勝山高出身、再春館製薬所)らが2017年12月18日、アラブ首長国連邦(UAE)から帰国し、成田空港で記者会見した。

 

「今年最後の国際大会を優勝で終えることができ、とてもうれしい。来年は世界ランキング1位を目指したい」と語った。

 

 決勝でリオデジャネイロ五輪銀メダルのインド選手に激闘の末、逆転優勝したことについて「グループリーグで負けていた相手だったので挑戦者として向かっていく気持ちで戦った」と振り返った。

 

 来年の目標については「世界ランキングに一番関心がある。(現在2位だが)1週間でもいいので1位を体験してみたい。大会で1回優勝するより、世界ランクを上げるのはコンスタントに勝つことが求められ、その難しさに挑戦したい」と目を輝かせた。

 

 地元勝山市や県内のファンに対し「いつも温かく見守って応援していただいて本当に感謝している。年末年始は地元に帰るので、遊んでいただければ」と話し、笑いを誘う。

 

郷土愛に溢れる姿勢です。

 

「遊んでください」というところがまだ子供っぽいかんじが残っていて可愛いですね。

山口茜選手は待遇面で良い私立高校からの数多くの誘いを断り、両親の勧めもあり、バドミントン環境と郷土愛が勝山高校に進学を決めさせたのでした。

 

聞くも涙、語るも涙、・・・・。ウル、ウル、ウル、ウル~。

 

最後に2016年リオデジャネイロ五輪奥原希望(3位銅メダル)に敗れ、結果的にシングルス5位に終わったことが今日の世界ランキング1位につながったと思います。

 

悔しさをばねに精進してきた賜物です。

 

人生、スポーツ界において、一度挫折感を味わい、這い上がって来た者は一段と強くなるものです。

 

いままだ20歳ですから東京五輪まで行けますね。


★山口 茜(やまぐち あかね、1997年6月6日 - )は、日本の女子バドミントン選手。福井県出身。BWF世界ランキング最高位は2位(2017年3月9日)。

生年月日1997年6月6日(20歳)
性別女性
国籍 日本
出身地福井県
身長156㎝
体重55㎏
利き腕右
種目女子シングルス

所属 再春館製薬所 くまもと再春館製薬所

経歴: 勝山南部中→福井県立勝山高校
趣味: 漫画を読むこと
得意なプレー: 膝レシーブ(秘技)
出身地: 福井県勝山市
バドミントンの魅力: 老若男女楽しめるところ
大切にしたいこと: 常に楽しむこと

得意技 二度寝
尊敬する人 相田みつをさん
好きな食べ物 たまご焼き
メッセージ 見て楽しんでもらえる選手になれるように頑張ります。

◆主な戦績

2018年 全英オープン2018 シングルス準優勝

2018年ドイツオープン2018 シングルス優勝

2017年 スーパーシリーズファイナルズ2017 シングルス優勝

2017年 全日本総合選手権 シングルス優勝

2017年 中国オープン シングルス優勝

2017年 フランスオープン シングルス準優勝

2017年 デンマークオープン シングルス準優勝

2017年 韓国オープンシングルス3位

2017年 アジア選手権 シングルス準優勝

2017年 オーストラリアオープン シングルス準優勝

2017年 インドオープン シングルス3位

2017年 全英オープン シングルス3位

2017年 ドイツオープン シングルス優勝

2016年 全日本総合選手権 シングルス準優勝

2016年 デンマークオープン シングルス優勝

2016年 韓国オープン シングルス優勝

2016年 ヨネックスオープンジャパン シングルス3位

    全日本社会人選手権大会 ダブルス3位 

2016年 リオデジャネイロ五輪 シングルス5位

2016年 シンガポールオープン シングルス3位

2016年 ドイツオープン シングルス3位

2015年 全日本総合選手権 シングルス3位

2015年 ビットブルガ‐オープン シングルス優勝

2015年 韓国オープン シングルス3位

2015年 ヨネックスオープンジャパン シングルス準優勝

2015年 全国高校選抜選手権大会 ダブルス優勝

2014年 全日本総合選手権 シングルス優勝

2013、14年 世界ジュニア選手権 シングルス優勝

2013~15年 インターハイ シングルス3連覇

2013年 ヨネックスオープンジャパン シングルス優勝

2012年 全国中学校大会 シングルス優勝

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